多発性硬化症/視神経脊髄炎(指定難病13)

多発性硬化症/視神経脊髄炎(指定難病13)

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多発性硬化症/視神経脊髄炎(たはつせいこうかしょう/ししんけいせきずいえん)とは、指定難病告知番号13の、神経・筋疾患に分類された疾患です。

多発性硬化症/視神経脊髄炎の特徴と概要

多発性硬化症は中枢神経系の脱髄疾患の一つです。私達の神経活動は神経細胞から出る細い電線のような神経の線を伝わる電気活動によってすべて行われています。家庭の電線がショートしないようにビニールのカバーからなる絶縁体によって被われているように、神経の線も髄鞘というもので被われています。この髄鞘が壊れて中の電線がむき出しになる病気が脱髄疾患です。この脱髄が斑状にあちこちにでき(これを脱髄斑といいます)、病気が再発を繰り返すのが多発性硬化症(MS)です。MSというのは英語のmultiple sclerosisの頭文字をとったものです。病変が多発し、古くなると少し硬く感じられるのでこの名があります。一方、抗アクアポリン4(AQP4)抗体という自己抗体の発見により、これまで視神経脊髄型MSと言われた中に視神経脊髄炎(Neuromyelitis Optica:NMO)が多く含まれることがわかりました。さらに、抗AQP4抗体陽性の方の中には、視神経と脊髄だけでなく脳にも病変を呈する方や、脊髄もしくは視神経だけに病変をもつ方、さらに抗AQP4抗体陰性だがNMOに特徴的な症状を持つ方など、NMOにもいろいろなパターンがあることがわかってきました。

詳しくは下記のリンクをご覧ください。(難病情報センターへジャンプします)

多発性硬化症/視神経脊髄炎(指定難病13)