慢性再発性多発性骨髄炎(指定難病270)

慢性再発性多発性骨髄炎(指定難病270)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

慢性再発性多発性骨髄炎(まんせいさいはつせいたはつせいこつずいえん)とは、指定難病告知番号270の、骨・関節系疾患に分類された疾患です。

慢性再発性多発性骨髄炎の特徴と概要

子供が手足の痛みを訴えても、殆どの場合はすぐに回復しますが、まれに慢性に経過して詳しい検査が必要になる場合があります。感染症や腫瘍が否定され、非特異的な骨髄の炎症と周囲の骨吸収を認める病態を、慢性非細菌性骨髄炎(Chronic Nonbacterial Osteomyelitis:CNO)と診断しますが、CNOの病変が多発性・慢性・再発性に認められる病気が慢性再発性多発性骨髄炎(Chronic Recurrent Multifocal Osteomyelitis:CRMO)です。小児に多いと考えられていますが、成人に発症する事もあり、関節炎・掌蹠膿胞症・尋常性乾癬・ 炎症性 腸疾患などの合併が認められます。成人からの報告例が多いSAPHO(synovitis、 acne、 pustulosis、 hyperostosis and osteitis)症候群の一症状としてCRMOと同様の病変を認める場合があり、両疾患は炎症病態の一部を共有する類縁疾患と考えられています。

詳しくは下記のリンクをご覧ください。(難病情報センターへジャンプします)

慢性再発性多発性骨髄炎(指定難病270)