肋骨異常を伴う先天性側弯症(指定難病273)

肋骨異常を伴う先天性側弯症(指定難病273)

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肋骨異常を伴う先天性側弯症(ろっこついじょうをともなうせんていせいそくわんしょう)とは、指定難病告知番号273の、骨・関節系疾患に分類された疾患です。

肋骨異常を伴う先天性側弯症の特徴と概要

“背骨”が側方に曲がる疾患の総称を脊柱側弯症(側弯症)と呼びます。脊柱が曲がる病気には、その他に前に曲がる脊柱前弯症、後ろに曲がる脊柱後弯症があり、この3者が複雑に混じり合うことも少なくありません。その原因は未だ不明ですが、いろいろな病態で生じることが知られています。タイプを分けることで病態が理解しやすくなるため発生時期から眺めると、脊柱側弯症は、成長時期に悪化するものと、年をとるにつれて真っ直ぐであった背骨が徐々にすり減って曲がっていくものに分けることができます。後者は変性側弯症と呼ばれ、加齢変化、姿勢や使い方がその発生に大きく関与しています。しかし、ここで述べる側弯症は前者の成長期に悪化する病気であり、後者のように姿勢や使い方で生じることはありません。この中には種々の病気が含まれていますが、特に生まれつき椎骨(背骨の一つ一つの骨)の形に異常があり、それによって背骨が曲がる病気があります。この病気を先天性側弯症と呼びます。その原因は未だ不明ですが、いろいろな疾患で生じることが知られています。特に、他の先天性疾患がたびたび合併することが知られており、今回の話の中心となる肋骨の先天性癒合や欠損などの形態異常もその中の一つです。

詳しくは下記のリンクをご覧ください。(難病情報センターへジャンプします)

肋骨異常を伴う先天性側弯症(指定難病273)