下垂体性TSH分泌亢進症(指定難病73)

下垂体性TSH分泌亢進症(指定難病73)

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下垂体性TSH分泌亢進症(かすいたいせいてぃーえすえいちぶんぴこうしんしょ)とは、指定難病告知番号73の、内分泌系疾患に分類された疾患です。

下垂体性TSH分泌亢進症の特徴と概要

甲状腺は首の前側、のどぼとけのすぐ下にある臓器で、食べ物に含まれるヨウ素を原料として甲状腺ホルモンを作り血液中に分泌します。甲状腺ホルモンは体の発育を促し、新陳代謝を促進する働きがあり、体にとってなくてはならないホルモンです。
この甲状腺ホルモンの分泌は、主に脳の一部である視床下部と下垂体により調節されています。視床下部より分泌された甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(Thyrotropin-releasing homorne、 TRH)が下垂体を刺激され甲状腺刺激ホルモン(Thyrotropin、 TSH)が分泌されます。そして、下垂体から分泌されたTSHは、甲状腺を刺激し甲状腺ホルモンが分泌されます。
下垂体性TSH分泌亢進症は、下垂体からのTSHが過剰分泌された状態と定義されます。疾患としては、下垂体にできた腫瘍からTSHが過剰に分泌されるTSH産生下垂体腫瘍が原因となります。その他に、甲状腺ホルモン不応症が原因となります(甲状腺ホルモン不応症のページを参照ください)。

詳しくは下記のリンクをご覧ください。(難病情報センターへジャンプします)

下垂体性TSH分泌亢進症(指定難病73)