下垂体前葉機能低下症(指定難病78)

下垂体前葉機能低下症(指定難病78)

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下垂体前葉機能低下症(かすいたいぜんようきのうていかしょう)とは、指定難病告知番号78の、内分泌系疾患に分類された疾患です。

下垂体前葉機能低下症の特徴と概要

下垂体とは、頭蓋骨の中で脳の下にぶら下がるように存在する小さな内分泌器官で、前葉と後葉の2つの部分からなります。前葉は6種類のホルモン[副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)、甲状腺刺激ホルモン(TSH)、成長ホルモン(GH)、黄体化ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)、プロラクチン]を、後葉は抗利尿ホルモン(バゾプレシン、ADH)とオキシトシン(OT)を分泌します。
前葉ホルモンは副腎皮質、甲状腺、性腺など数多くの末梢ホルモンの分泌を調節しているため、下垂体ホルモン分泌が障害されると、結果的に副腎皮質ホルモン、甲状腺ホルモン、性ホルモンなどの分泌にも異常が生じ、ホルモンの種類により多彩な症状が現れます。
下垂体前葉機能低下症とは、下垂体前葉ホルモンの一部またはすべてが何らかの原因で十分に分泌できず、下垂体ホルモン自体ないし末梢ホルモンが欠乏した状態を意味します。

詳しくは下記のリンクをご覧ください。(難病情報センターへジャンプします)

下垂体前葉機能低下症(指定難病78)