甲状腺ホルモン不応症(指定難病80)

甲状腺ホルモン不応症(指定難病80)

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甲状腺ホルモン不応症(こうじょうせんほるもんふおうしょう)とは、指定難病告知番号80の、内分泌系疾患に分類された疾患です。

甲状腺ホルモン不応症の特徴と概要

甲状腺という臓器はのどぼとけの下にあって、甲状腺ホルモンというホルモンを作っています。このホルモンは、血液の流れに乗って心臓や肝臓、腎臓、脳など体のいろいろな臓器に運ばれて、身体の新陳代謝を盛んにするなど大切な働きをしています。甲状腺ホルモンが多すぎると、暑がりになり、動悸が激しくなったり汗かきになったりします。逆にこのホルモンが少なくなると、寒がりになり、汗が減って皮膚が乾燥するなどの症状が出ます。甲状腺ホルモンは脳の発達にも重要で、赤ちゃんの時に甲状腺ホルモンが不足すると知能発達遅延などの障害を引き起こすこともあります。甲状腺ホルモン不応症というのは、甲状腺ホルモンは血液の中にたくさんあるのにホルモンが十分働かなくなる、生まれつきの病気です。甲状腺ホルモンの効きが悪いため、体はもっとたくさんのホルモンが必要だと認識して、さらにたくさんのホルモンを作るという状態になっています。その結果、甲状腺ホルモンの働きが弱まった分を甲状腺ホルモンが増えることにより補っている状態となっています。

詳しくは下記のリンクをご覧ください。(難病情報センターへジャンプします)

甲状腺ホルモン不応症(指定難病80)