わたしの体験談

変形した両股関節の大手術を越えて【わたしの体験談】

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変形性股関節症の患者さんが体験談を寄せてくださいました。

私の闘病年表

先天性の変形股関節症
2016年2月から4月入院、手術
2020年1月入院、手術
2020年3月から5月入院、手術

自分を大切にするようになるきっかけとなった

生まれつき私は、女性に多い病気とされている変形性股関節症の障害を持っています。
2015年の夏ごろから、左足の股関節に痛みを感じ始めました。
レントゲンを見るなり女性の先生が「手術をしたら治るよ」と言ってくださいました。
10数年前、同じ病院で別の先生に診てもらったとき、「治らない」と言われショックだったことを覚えていた私は、女性の先生が神様に思えたほど嬉しかったです。

2016年2月末、1回目の入院をした私は、3月10日に手術を受け、4月20日前後に退院しました。
その後負担がかかってしまったのか、右足の股関節に痛みが出た私は、2020年の1月末に左足と同じ手術を受けました。
同じ年の3月26日に「ないだろう」と思っていた3回目の入院をした私は、4月2日に手術を受け、5月19日に退院し現在に至ります。

国内だけでもこれまでに10万人以上が受けたと言われている、人工股関節置換術の手術を受けた私は、手術前「耐久年数は20年くらい」と説明を受けました。かなり医療が進歩していることを感じました。
手術を受けたおかげで、股関節の痛みがなくなりましたが、これからも通院が続きます。
私が勝手に「ゴッドハンドだ」と思っている手術を担当してくださった島先生が勤務する病院は、1988年にベトナムの結合双子児のうち、ドクちゃんに義足を提供した支援がきっかけで有名になりました。残念ながら、義足を提供した先生はいらっしゃいませんが、有名になった病院には、全国から患者さんが来院するそうです。

術後のリハビリは過酷だったけど…

手術を受けた翌日から始まったリハビリは、ベッドの上でずっと安静にしているのではなく、歩くのが難しければ車椅子を使いますが、私は歩行器を使い歩く練習をしました。
手術をした翌日だったうえ、内転筋を切った私は、歩くたびに激痛が走りとても大変でした。 筋肉痛にも襲われた私のリハビリは、思っていた以上の過酷さでした。
そんなに過酷なリハビリであっても、私には「早く退院して家に帰りたい」という目標がありました
早く家に帰りたい一心で、リハビリがない日でも私は、病棟内を歩いたり、階段の上り下りの練習をしたり、一生懸命頑張りました。
私を担当した理学療法士の先生も、つきっきりでリハビリしてくださいました。
手術を担当してくださった先生と、理学療法士の先生のおかげで、私は歩行器から代わった松葉杖で歩けるようになりました。
手術を担当してくださった先生と、理学療法士の先生に加え、看護師さんを含めた病院のスタッフの方々にとても感謝しています。

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