いまを生きる

おなかの違和感は潰瘍性大腸炎。でも、私は前を向く。【インタビューシリーズ:いまを生きる】

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病とともに私らしく生きる

―――2020年、発症当時から勤務していた会社を退職。いまの心境はいかがでしょうか?

いろいろあった職場を退職して、いまは毎日マイペースに生活しています。おかげさまで体調が安定しておりまして、薬がひとつ減りそうです。

せっかく続けてきた仕事を辞めるかどうかとても悩んだのですが、周囲の後押しもありすっぱり辞めました。仕事で抱えていたストレスが減ったぶん身体もすっきりした感じがして、こんなにも身体に悪影響を与えていたのだと思うと退職してよかったなぁと思っています。
「あのとき退職してよかったんだ」と思えるように生きていきたいです。

また、退職したことで時間が増えたので、最近は料理を楽しんでいます。お米が大好きなのですが、食べすぎてしまうと体重増加が止まらないのでちょっと悩んでいますね。もし太ることを気にしなくていいのなら、お寿司をたらふく食べたい…!!

食事制限がある病気になって、「食べられること」はすごく幸せなことなんだなと気付きました。これからも身体を大切にしながらおいしく楽しく食べたいですね。

―――これからはどんなことをやっていきたい、とか考えていますか?

パートで働きつつ在宅でできる仕事を増やしていきたいです!文章を書いたり、イラストを描いたりしてみたいですね。最終的にはパートとフリーランスの両立、もしくはイラストレーターとして完全独立で仕事ができたらいいなと思っています。

プライベートでは旅行に行きたいです。せっかく体調も落ち着いているので、旅行に行っておいしいものを食べてみたいなあ。

―――イラストレーター!在宅でできる職業の代表格とも言えますね。こうなれたらいいなという理想像はありますか?

好きなドラマやアニメ、YouTube動画を見ていて共通するのが「日常系」なんです。なので私も自分の「日常」を一枚絵などにして発信していけたらと思っています。

潰瘍性大腸炎についてもたくさん発信していきたいですね。診断されたばかりで情報を求めている人の情報源のひとつになれたらいいなと思っています。

―――では最後に、過去のなかさんに声を掛けられるとしたら、どんなことを話しますか?

ひとつは、ちゃんとご飯が食べられるようになるから大丈夫ということ。

そしてたくさんの仲間が出来るから大丈夫ということ。

発症当時、食べる度に下痢をして、誰に何を相談したらいいかわからなかった自分へ「大丈夫だよ」って伝えたいですね。

―――ありがとうございました!

コスモスの花ことばは 「乙女の真心」「調和」「謙虚」

文・編集・インタビュー graine編集部 くわっち( @kuwatti_uc )

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